古典・津軽三味線の反復 -リフレイン-と 現代を生きる変化-ヴァリエーション-

民謡伴奏から独奏、 そして現代音楽へ 進化し続ける津軽三味線

津軽地方(現代の青森県西部)由来の伝統楽器である津軽三味線。撥を叩きつけるように弾く打楽器的奏法と、テンポが速く音数が多い楽曲が魅力です。古来より民謡伴奏に用いられ、民謡の唄い手の音程やテンポなどを忠実に引き立てる伴奏の役目を担ってきました。しかし次第に単独演奏スタイルが確立され、演奏内容も即興(アドリブ)がメインになってきました。

Lunare(ルナーレ)では津軽三味線・和太鼓をはじめ、各国の個性豊かなパーカッション、西洋楽器のピアノ・ベース・・・楽曲の世界観を編成からこだわり、表現します。伝統的な民謡から、日本民謡を聴きやすく現代のサウンドにアレンジしたもの、ポップスやクラシックまでレパートリーも多く多彩。躍動感あふれる進化した津軽三味線をお楽しみください。

ルナーレのライブ

津軽三味線

動画で見るルナーレライブ

津軽三味線×現代音楽ユニット

Lunare(ルナーレ)とは津軽三味線奏者・彌月大治率いる異彩ユニット。津軽の自然が育んだ古典芸能を軸に、様々なジャンルのコラボレーションサウンドまで、幅広いバリエーションの音楽を展開。 彌月大治(津軽三味線)・西村孝樹(津軽三味線&ベース)・尾﨑江利子(ピアノ)・徳原京都(和太鼓・ドラム)を主なメンバーとし、その伝統と現代音楽を融合させた鋭いアレンジや表現は国内外より高く評価されている。

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